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四つ葉電力の評判は? 安いのか・高いのか料金の仕組みを調査

四つ葉電力の評判
アスグリ編集部
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電気代の値上がりが続くなかで、毎月の請求額が読めない不安から新電力への切り替えを考える人が増えています。なかでも四つ葉電力は、再エネ賦課金・基本料金・燃料費調整・容量拠出金・託送費がすべて0円で、電気を使った分だけの完全固定単価をうたう新電力です。

ただ「本当に安いのか」「怪しくないのか」「撤退しないのか」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、四つ葉電力は「純粋な最安値」を狙うプランではありません。単価そのものは大手電力会社より高めですが、電気代が高騰しても月々の単価が変わらないという安心感に価値があるプランです。

この記事では、四つ葉電力の運営会社の実態・料金の仕組み・大手電力会社との比較・メリットとデメリットまでを、公式サイトで確認できる事実をもとに整理します。自分の家庭に合うかどうかを判断する材料にしてください。

四つ葉電力の評判の結論|電気代の変動を避けたい関東の家庭向けプラン

四つ葉電力
出典:四つ葉電力

四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、電力量料金の単価だけで電気代が決まる完全固定型のプランです。燃料価格の高騰や市場の急変動に電気代を左右されたくない、関東エリアの家庭に向いています。

四つ葉電力の評判を検証してわかったこと
  • 基本料金・再エネ賦課金・燃料費調整など5つの費用が単価に含まれ、別建てで加算されないので内訳がわかりやすい
  • 電気を使った分だけの完全固定単価なので、燃料価格が上がっても単価が変わらない
  • 単価そのものは大手電力会社より高めで、使用量が少ない家庭は割高になりやすい
  • 対応エリアは関東7都県に限られ、離島は対象外
  • 解約手数料・違約金は0円で、合わなければいつでも見直せる

四つ葉電力の一番の強みは、電気代が高騰する局面でも単価が動かない安心感です。反対に、単価そのものは大手より高めなので、燃料が落ち着いた今の時期にとにかく毎月の金額を1円でも安くしたい人や、電気の使用量が少ない一人暮らし世帯にはミスマッチが起きやすいプランでもあります。

自分の家庭に合うかどうかは、今の検針票の使用量と単価を照らして試算してから判断するのが失敗しないコツです。まずは公式サイトでプランの詳細を確認してみてください。

四つ葉電力とはどこの会社?運営はクローバー・テクノロジーズ

四つ葉電力がどのような会社なのか気になっている人向けに、まずは運営会社の情報を整理します。

大阪の株式会社クローバー・テクノロジーズが運営

四つ葉電力は、大阪市に本社を置く株式会社クローバー・テクノロジーズが運営する電力供給ブランドです。もともとは「四つ葉電力株式会社」という社名でしたが、2022年9月に「株式会社クローバー・テクノロジーズ」へ社名変更し、四つ葉電力は電力供給ブランドの愛称として残りました。

運営会社株式会社クローバー・テクノロジーズ
(旧・四つ葉電力株式会社)
供給ブランド四つ葉電力
設立2016年4月28日
所在地大阪市西区新町1-5-7 四ツ橋ビルディング6F
代表者代表取締役社長 淺岡 佑珠広
小売電気事業者登録番号A0343
参照:株式会社クローバー・テクノロジーズ 会社概要

会社の設立は2016年で、電力小売の全面自由化がスタートした年から事業を続けています。名前をあまり聞かない会社に感じるかもしれませんが、10年近い供給実績を持つ事業者です。

登録番号A0343の正規の小売電気事業者

クローバー・テクノロジーズは、資源エネルギー庁が公表している登録小売電気事業者一覧に、登録番号A0343として掲載されています。小売電気事業者の登録は、電気事業法にもとづく国の審査を通過して初めて与えられるものです。

つまり四つ葉電力は、無登録の代理業者ではなく、電気の販売主体として国に登録された正規の事業者にあたります。契約先としての基本的な信頼性は確保されているといえます。登録の有無は資源エネルギー庁のサイトから誰でも確認できます。

四つ葉電力は怪しい・撤退の噂は本当?安全性を検証

四つ葉電力について「怪しいのでは」「撤退するのでは」と不安に思う声も見られます。それぞれ、公式サイトで確認できる事実をもとに検証しました。

「怪しい」と感じる理由の多くは会社の知名度から

四つ葉電力が「怪しい」と受け取られやすいのは、大手電力会社と比べて会社の知名度が低いことが主な理由です。前述のとおり、運営会社は国に登録された正規の小売電気事業者で、会社名・所在地・代表者名・登録番号がすべて公式サイトに明示されています。

電気そのものは、これまでと同じ地域の送配電網を通じて届きます。契約先を四つ葉電力に切り替えても、電気の品質や停電のしやすさが変わることはありません。送配電の設備は地域の一般送配電事業者が管理しており、電力自由化を理由に電気が不安定になる仕組みではないためです。

「撤退」は社名変更との混同の可能性が高い

「撤退」という不安については、四つ葉電力が電力事業から撤退したという事実は確認できませんでした。2022〜2023年の電気代高騰期には、新規申し込みの停止や事業撤退に踏み切った新電力が相次いだため、四つ葉電力もそうではないかと連想されやすい面はあります。

ただ実際には、「四つ葉電力株式会社」から「株式会社クローバー・テクノロジーズ」への社名変更を、撤退や廃業と取り違えているケースが考えられます。社名は変わったものの、四つ葉電力のブランドと電力供給は現在も続いています。

それでも「知名度の低い会社が万が一倒産したら、電気が止まるのでは」と心配になるかもしれません。ここは安心して大丈夫です。契約中の新電力が倒産・撤退しても、切り替え先が決まるまでは地域の送配電会社が電気を届け続ける「最終保障供給」という制度があるため、ある日突然電気が止まることはありません。新電力を選ぶうえでの基本的なセーフティネットとして知っておくと、必要以上に不安を感じずに済みます。

メモ

新電力を選ぶときは、その会社が国に登録された小売電気事業者かどうかを確認するのが基本です。四つ葉電力は登録番号A0343の正規事業者で、供給の仕組みも大手と同じ送配電網を使うため、切り替えによって電気の品質が下がる心配はありません。

四つ葉電力の料金プラン「ほっと5.0安心プラン」の仕組み

四つ葉電力の料金プラン「ほっと5.0安心プラン」
出典:四つ葉電力

四つ葉電力が提供するのは、「ほっと5.0安心プラン」という一般家庭・事務所向けの電気料金プランです。最大の特徴は、電気代を左右する5つの変動費をなくし、電力量料金の単価だけで請求額が決まる点にあります。

電力量料金の単価だけで決まる完全固定型

ほっと5.0安心プランの電力量料金は、1kWhあたり45円の一律単価です。大手電力会社のような使用量による段階制はなく、使った電力量に45円を掛けた金額がそのまま電気代の中心になります。

基本料金0円
電力量料金単価45円/kWh(使った分だけ・段階なし)
再エネ賦課金0円(単価に含む)
燃料費調整額0円(単価に含む)
容量拠出金0円(単価に含む)
託送料金0円(単価に含む)
事務手数料月165〜220円

なお、申し込み時期によっては単価を一定期間割引くキャンペーンを実施している傾向があります。適用条件や割引後の単価は変わることがあるため、最新の内容は申し込み前に公式サイトで確認してください。

5つの変動費が0円だから毎月の単価が動かない

多くの電気料金プランでは、電力量料金のほかに次のような費用が上乗せされ、毎月の単価が変動します。

  • 再エネ賦課金/再生可能エネルギーの買取費用を、電気を使う人が負担する公的な料金
  • 基本料金/契約プランごとに決まった固定料金。電気を使わなくても発生する
  • 燃料費調整額/火力発電の燃料価格に合わせて毎月増減する調整分
  • 容量拠出金/将来の供給力を確保するために電力会社が負担する費用
  • 託送料金/送配電網の利用料。多くのプランで単価変動の一因になる

ほっと5.0安心プランは、これら5つをすべて0円にまとめ、45円という単価にあらかじめ含めた形をとっています。とくに影響が大きいのが燃料費調整額です。原油やLNGの相場に連動して毎月変わる項目で、燃料が高騰すれば電気代を大きく押し上げます。

四つ葉電力はこの燃料費調整を単価に固定しているため、燃料価格や国際情勢で相場が荒れても、月々の単価が45円から動かないのが仕組み上の特徴です。日々の電力市場の値動きがそのまま請求に跳ね返る市場連動型プランとは、正反対の設計になっています。

別途かかる事務手数料に注意

「0円」が並ぶプランですが、請求額には別途月165〜220円の事務手数料が加算されます。金額は小さいものの、電力量料金とは別に毎月かかる固定的な費用なので、実質の負担として頭に入れておきましょう。

適用される金額は契約内容によって変わるため、正確な額は申し込み前に公式サイトで確認してください。請求書を郵送で受け取る場合は、さらに別の手数料が発生します。

四つ葉電力のメリット

料金の仕組みを踏まえて、四つ葉電力を選ぶメリットを整理します。

電気代が高騰しても単価が変わらない

最大のメリットは、燃料価格や国際情勢がどう動いても、単価が45円から変わらないことです。燃料費調整や市場連動による値上がりが電気代に反映されないため、「来月の請求額が読めない」という不安から解放されます。

とくに、過去の高騰期に電気代が急に跳ね上がって困った経験がある人にとっては、金額のブレをなくせる点が安心材料になります。家計の見通しを立てやすくしたい家庭に向いた仕組みです。

基本料金0円で電気代の内訳がわかりやすい

ほっと5.0安心プランは基本料金が0円で、複雑な変動費もありません。電気代は「使った電力量 × 45円」+事務手数料というシンプルな計算で決まります。

マイページで月の使用量を確認すれば、単価を掛けるだけでおおよその金額を予測できます。明細のどこに何の費用がかかっているのかで迷いにくく、電気代の管理を単純にしたい人には扱いやすいプランです。

解約金・違約金が0円でいつでも見直せる

契約期間は供給開始日から1年間で、以降は1年ごとに自動更新されます。ただし、途中で解約しても解約手数料や違約金は一切かかりません。初期費用も0円です。

新電力への切り替えで気になりがちな「合わなかったときに解約金を取られないか」という心配がないため、まず試してみて、合わなければ元の電力会社や別のプランに戻すという柔軟な使い方ができます。

四つ葉電力のデメリット・注意点

一方で、契約前に押さえておきたい注意点もあります。

単価が高めで使用量が少ないと割高になりやすい

45円/kWhという単価は、大手電力会社の従量電灯Bと比べると高めの水準です。基本料金が0円でも、電気の使用量が少ない世帯では、単価の高さが基本料金の節約分を上回ってしまうことがあります。

注意したいのは、電気をたくさん使う家庭なら得になる、とは単純に言えない点です。単価が45円で一定のため、燃料が落ち着いた今の局面では、使う量が多いほど大手との差額(割高分)もそのまま大きくなります。四つ葉電力が向くかどうかは、使用量の多さより「変動リスクを避けたいか」で判断するのが正確です。

対応エリアが関東7都県に限られる

ほっと5.0安心プランの対応エリアは、群馬・茨城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川の関東7都県に限られます。東京都でも離島は対象外です。関東以外に住んでいる場合は申し込めないため、注意が必要です。

また、対象になるのは電灯契約の一般家庭と事務所です。低圧動力(三相200Vなど)や高圧・特別高圧、東京電力の従量電灯Cを契約している場合は対象外となります。高圧契約については、運営会社の窓口へ別途問い合わせる形になります。

割安感が出にくいときもある

燃料費調整額がマイナスで推移しているタイミングでは、変動費を反映する大手電力会社のほうが割安になりがちです。

「今この瞬間の最安値」を求める人には物足りなく感じられるかもしれません。あくまで、変動リスクを避けたい人が納得して選ぶプランだと理解しておくとギャップが生まれにくくなります。

なお、ほっと5.0安心プランは電気代の安定を目的としたプランで、再生可能エネルギー由来であることを売りにした環境重視のプランではありません。実質再エネや非化石証書といった環境価値を基準に電力会社を選びたい場合は、別の新電力も比較することをおすすめします。

新電力サービスの料金や特徴を詳しく比較したい方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事 新電力おすすめ比較ランキング

四つ葉電力の評判・口コミの傾向

四つ葉電力は対応エリアが関東に限られ、契約者数も大手ほど多くありません。そのため、SNSやレビューサイトで見つかる口コミは現状それほど多くない状況です。

ここでは、料金の仕組みから読み取れる評価の傾向を整理します。

評価されやすい点・基本料金0円で内訳がわかりやすい
・単価が変わらず高騰時に安心
・解約金がなく試しやすい
不満につながりやすい点・単価が高めで平常時は割高になりやす
・別途の事務手数料
・対応エリアが関東限定

「安さ」を期待して切り替えると、タイミングによって割高に感じてギャップが生まれやすくなります。逆に、変動しない安心を目的に選んだ人ほど満足につながりやすいプランだといえます。

口コミの数はまだ少ないため、契約前は評判よりも、自分の使用量での試算と契約条件をベースに判断するのが確実です。

四つ葉電力がおすすめな人・向かない人

ここまでの内容をもとに、四つ葉電力が向いている人とそうでない人を整理します。

四つ葉電力がおすすめな人

  • 電気代の高騰や毎月の変動を気にせず、金額を安定させたい関東エリアの人
  • 過去の値上がりで電気代が跳ね上がって困った経験があり、備えておきたい人
  • 基本料金や複雑な変動費のない、わかりやすい料金体系を求める人

四つ葉電力が向かない人

  • 一人暮らしなど、電気の使用量が少ない世帯
  • その時々でとにかく最安値のプランを選びたい人
  • オール電化住宅など、深夜の割安な電力プランを活用している人
  • 関東エリア以外に住んでいる人、動力・高圧契約の人

とくにオール電化住宅は、深夜の安い電力単価を前提にした専用プランを契約していることが多く、一律45円の四つ葉電力に切り替えると割高になりやすいので注意が必要です。自分がどちらに当てはまるかは、検針票の月間使用量とプラン名を確認したうえで判断してみてください。

四つ葉電力の申し込みから利用開始までの流れ

四つ葉電力の申し込みはWebで完結します。工事や立会いは不要で、現在契約中の電力会社への解約連絡も四つ葉電力側が代行してくれます。

申し込みページはこちら→四つ葉電力公式サイト

検針票を用意する

手元に「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」を用意します。現在の契約情報やお客様番号の入力に使います。

Webの申し込みフォームから申請

公式サイトの申し込みフォームから、住所・現在の契約内容・支払い方法などを入力します。現在の電力会社の解約手続きは四つ葉電力が代行するため、自分で連絡する必要はありません。

検針日に切り替え・利用開始

原則として次回の検針日に、四つ葉電力からの供給に切り替わります。工事や立会いはなく、これまでどおり電気を使いながら自動的に切り替わります。

支払い方法はクレジットカードまたは口座振替から選べます。請求内容はマイページで確認でき、郵送を希望する場合は別途手数料がかかります。

四つ葉電力に関するよくある質問

Q
四つ葉電力の解約金はいくらですか?

解約手数料・違約金は0円です。契約期間は供給開始日から1年間で以降1年ごとに自動更新されますが、途中で解約しても手数料はかかりません。合わなければいつでも見直せます。

Q
四つ葉電力は撤退したのですか?

四つ葉電力が電力事業から撤退した事実は確認できません。運営していた「四つ葉電力株式会社」が2022年9月に「株式会社クローバー・テクノロジーズ」へ社名変更したもので、四つ葉電力のブランドと電力供給は現在も続いています。

Q
四つ葉電力に切り替えると停電しやすくなりますか?

切り替えても停電のしやすさは変わりません。電気は今までと同じ地域の送配電網を通じて届き、設備は地域の一般送配電事業者が管理しています。電気の品質や安定性はこれまでどおりです。

Q
もし四つ葉電力が倒産したら電気は止まりますか?

止まりません。契約中の新電力が倒産・撤退しても、切り替え先が決まるまでは地域の送配電会社が電気を届け続ける「最終保障供給」という制度があります。急に電気が使えなくなる心配はないため、知名度を理由に過度に不安を感じる必要はありません。

Q
どのエリアで契約できますか?

群馬・茨城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川の関東7都県が対象です。東京都の離島は対象外となります。対象になるのは電灯契約の一般家庭・事務所で、動力や高圧契約は対象外です。

Q
支払い方法は選べますか?

クレジットカードまたは口座振替から選べます。ネット銀行を利用する場合は、初回のみ振込での対応になることがあります。請求内容はマイページで確認できます。

まとめ|四つ葉電力は電気代の変動を避けたい人向けの固定単価プラン

四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、再エネ賦課金・基本料金・燃料費調整・容量拠出金・託送費の5つを0円にまとめ、45円/kWhの完全固定単価で電気を使えるプランです。運営元は2016年から続く登録小売電気事業者で、供給の仕組みも大手と変わりません。

単価は大手電力会社より高めのため、燃料が落ち着いた局面では割安とは言いにくいのが正直なところです。それでも、電気代が高騰しても単価が動かない安心感と、料金のわかりやすさには他にない魅力があります。目先の最安値よりも、電気代のブレをなくして家計の見通しを立てたい関東エリアの家庭には、検討する価値のあるプランです。

自分の家庭で得になるかどうかは、今の検針票の使用量と単価を照らして試算するのが確実です。まずは公式サイトで最新のプラン内容を確認してみてください。

監修
アスグリ編集部
アスグリ編集部
株式会社GRITZ
運営元である株式会社GRITZは、野立て太陽光発電所を土地取得-開発-販売まで自社で行っています。自然環境に影響が出ないように、耕作されていない農地(休耕地)に野立て建設しています。自然エネルギーの普及は、脱炭素社会を目指すうえでは欠かせません。当社のビジネスを通じて、カーボンニュートラルな地球に貢献することをミッションとしています。
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