オクトパスエナジーの料金は高い? 実際の電気代・料金プランや高くなった理由を実利用者が徹底解説
「オクトパスエナジーの料金は本当に安い?」「最近高くなったと聞いたけれど、契約しても大丈夫?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
オクトパスエナジーは、新電力の中でも料金の安さや実質再生可能エネルギー100%の電気で注目されています。一方で、「以前より料金が高くなった」「思ったより安くならなかった」といった口コミもあり、契約を迷っている方も少なくありません。
しかし、オクトパスエナジーが一律に高いわけではありません。実際には、
- 契約する料金プラン
- 電気使用量
- 住んでいる地域
などによって、電気代は大きく変わります。
そこでこの記事では、オクトパスエナジーを実際に利用している筆者が、料金プランの違いや料金の仕組み、電気代のシミュレーション結果、料金が高くなったと言われる理由まで詳しく解説します。
オクトパスエナジーの料金は高い?安い?
結論からいうと、オクトパスエナジーは料金が高い電力会社ではありません。
ただし、契約する料金プランや毎月の電気使用量によっては、大手電力会社のほうが安くなるケースもあります。そのため、契約前に料金シミュレーションを行い、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。
私がオクトパスエナジーに切り替えた理由
私は以前、イーネットワークシステムズという電力会社のサービスを利用していました。
特に大きな不満があったわけではありませんが、毎月の電気代が徐々に高くなってきたことに加え、料金確認などで利用するマイページも使いづらく、「このまま契約を続けるより、一度ほかの電力会社も比較してみよう」と思ったのがきっかけです。


当月の電気使用量は1日単位で確認できるのですが、前月以前の過去データは月の総使用量しかわからず、節電のポイントなどを振り返りにくい点がネックでした。
そこで、大手電力会社だけでなく複数の新電力を比較しました。Looopでんきやidemitsuでんきなども候補に入れていましたが、料金シミュレーションや料金体系、マイページの使いやすさまで比較した結果、最終的にオクトパスエナジーを選びました。
- 電気料金シミュレーションで今より安くなる見込みだった
- 料金プランがシンプルでわかりやすかった
- 実質再生可能エネルギー100%の電気を追加料金なしで利用できた
- マイページから料金や使用量を簡単に確認できた
- 申し込みがオンラインだけで完結した
私の場合、一番の決め手は料金シミュレーションでした。シミュレーションしたところ、それまで契約していたイーネットワークシステムズより電気代を抑えられる見込みだったためです。同じ531kWhで比較したところ、月額では約2,900円安くなる試算でした。

| 比較項目 | イーネットワークシステムズ | オクトパスエナジー |
|---|---|---|
| 契約アンペア(A) | 60A | 60A |
| 電気使用量(kWh) | 531kWh (掲載画像参照) | 531kWh |
| 月あたりの電気料金 | 18,330円 | 15,461円 |
ほかにも、請求額の情報をひと目で確認できる点も使いやすいポイントです。料金を瞬時に把握できることから、毎日のチェックが苦になりません。また、請求書もすばやく確認できるため、家計簿や経費などの管理も手軽です。

請求書の内容についても、どのような仕組みで今の電気料金になっているのかを把握できるため、納得して使い続けられる新電力サービスだと感じています。
実際に契約してから1か月利用していますが、私の利用環境では「思っていたより高い」と感じたことはありません。料金だけでなく、マイページの見やすさや電気使用量の確認のしやすさも含めて満足しています。

オクトパスエナジーの料金プラン一覧
オクトパスエナジーでは、ライフスタイルや電気の使い方に合わせて複数の料金プランが用意されています。
「どのプランでも同じ料金」というわけではなく、電気使用量や住宅設備によって向いているプランが異なります。そのため、料金だけを見るのではなく、自分の生活スタイルに合ったプランを選ぶことが大切です。
| プラン | 料金の仕組み | 基本料金 | 燃料費調整額 | 時間帯別料金 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| グリーンオクトパス | 基本料金+3段階制の電力量料金 | ○ | ○ | × | 一人暮らし・一般家庭 |
| シンプルオクトパス | 電力量料金のみ(一律単価) | × | × | × | 電気使用量が多い家庭 |
| オール電化オクトパス | 時間帯別料金 | ○ | ○ | ○ | オール電化住宅・夜型 |
| オール電化オクトパス(サンシャイン) | 時間帯別料金 | ○ | ○ | ○ | 日中在宅・太陽光利用 |
| EVオクトパス | EV向け時間帯別料金 | ○ | ○ | ○ | EV所有者 |
| ソーラーオクトパス | 太陽光向け時間帯別料金 | ○ | ○ | ○ | 太陽光発電設置住宅 |
グリーンオクトパス|一人暮らし・電気使用量が少ない方向け
グリーンオクトパスは、オクトパスエナジーの標準的な料金プランです。一般家庭向けに提供されており、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広く利用されています。
料金は、以下の4つを合計して決まります。
- 基本料金
- 電力量料金
- 燃料費調整額
- 再エネ賦課金
このうち電力量料金は、電気使用量に応じて単価が変わる3段階制です。
| 電気使用量 | 電力量料金 |
|---|---|
| 0~120kWh | 19.27 円/kWh |
| 121~300kWh | 24.47 円/kWh |
| 301kWh以上 | 27.86 円/kWh |
また、契約期間の縛りや解約金、解約手数料はありません。そのため、「まずは新電力を試してみたい」という方でも契約しやすいプランです。
- 一人暮らし・二人暮らし
- 一般的な戸建て・マンションに住んでいる方
- 初めて新電力へ切り替える方
- 解約金なしで気軽に試したい方
- 特別な設備(オール電化・EV・太陽光発電)がない家庭

実際に私も、グリーンオクトパスを使用しています。無料のプラン切り替えにも対応しているので、今後の電気料金の状況を見て、切り替えを検討していく予定です。
シンプルオクトパス|電気使用量が多い家庭向け
シンプルオクトパスは、基本料金と燃料費調整額が0円の料金プランです。毎月の固定費をなくし、使った電気の量に応じて料金が決まるシンプルな料金体系となっています。
料金は、以下の3つを合計して決まります。
- 電力量料金
- 再エネ賦課金
- 消費税
電力量料金は使用量によって単価が変わる段階制ではなく、1kWhあたり一律単価です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | 0円 |
| 燃料費調整額 | 0円 |
| 電力量料金 | 30.93円/kWh |
基本料金がかからないため、毎月の固定費を抑えられるのが特徴です。また、燃料費調整額がないため、燃料価格の変動による影響を受けにくく、毎月の料金を把握しやすいプランとなっています。
- ファミリー世帯
- 電気使用量が多い家庭
- 基本料金を抑えたい方
- 毎月の料金をシンプルに管理したい方
- 燃料費調整額の影響を受けたくない方
オール電化オクトパス(サンシャイン)|日中在宅・オール電化住宅向け
オール電化オクトパスは、オール電化住宅向けに用意された時間帯別料金プランです。電気を使う時間帯によって電力量料金が変わる仕組みとなっており、生活スタイルに合わせて2種類のプランから選べます。
| プラン | 安い時間帯 | 向いている人 |
|---|---|---|
| オール電化オクトパス | 深夜(1:00〜6:00) | 夜間にお湯を沸かす・夜型生活 |
| オール電化オクトパス-サンシャイン | 昼間(9:00〜15:00) | 日中在宅・太陽光発電利用 |
料金は、以下の4つを合計して決まります。
- 基本料金
- 電力量料金(時間帯別)
- 燃料費調整額
- 再エネ賦課金
オール電化オクトパス
オール電化オクトパスは、深夜(1:00〜6:00)の電力量料金が安く設定されています。
| 時間帯 | 電力量料金 |
|---|---|
| デイタイム(0:00〜1:00、6:00〜24:00) | 24.31円/kWh |
| ナイトタイム(1:00〜6:00) | 17.71円/kWh |
夜間にエコキュートでお湯を沸かしたり、夜間の電気使用量が多かったりする家庭に向いている料金プランです。
- オール電化住宅に住んでいる方
- 夜間にエコキュートを利用する家庭
- 夜間の電気使用量が多い方
オール電化オクトパス サンシャイン
オール電化オクトパス-サンシャインは、昼間(9:00〜15:00)の電力量料金が安く設定されています。
| 時間帯 | 電力量料金 |
|---|---|
| デイタイム(9:00〜15:00) | 16.92円/kWh |
| スタンダードタイム(0:00〜9:00、15:00〜24:00) | 26.43円/kWh |
昼間に在宅している方や、太陽光発電と組み合わせて利用する家庭に向いている料金プランです。なお、どちらのプランも解約金・解約手数料は無料で、実質再生可能エネルギー100%の電気を利用できます。
- 日中に在宅している方
- 昼間の電気使用量が多い家庭
- 太陽光発電を活用している方
EVオクトパス|電気自動車(EV)を利用する方向け
EVオクトパスは、電気自動車(EV)を利用している方向けに提供されている料金プランです。EVの充電時間に合わせて電力量料金が安く設定されており、自宅で充電する機会が多い家庭に適しています。
料金は、以下の4つを合計して決まります。
- 基本料金
- 電力量料金(時間帯別)
- 燃料費調整額
- 再エネ賦課金
また、電力量料金は時間帯によって単価が異なり、EVの充電に適した時間帯は通常より安く利用できるのが料金の魅力です。
| 時間帯 | 電力量料金 |
|---|---|
| EVナイトタイム(1:00~5:00) | 15.1円/kWh |
| EVデイタイム(11:00~13:00) | 13.1円/kWh |
| スタンダードタイム(0:00~1:00、5:00~11:00、13:00~24:00) | 26.27円/kWh |
特に、夜間(1:00~5:00)や昼間(11:00~13:00)の割安な時間帯にEVを充電することで、充電コストを抑えられます。また、解約金や解約手数料はかからないため、ライフスタイルに合うか試しやすいプランです。
- 電気自動車(EV)を所有している方
- 自宅でEVを充電する方
- 夜間や昼間の安い時間帯に充電できる方
- EVの充電コストを抑えたい方
- 解約金なしで新電力を試したい方

なお、EVを所有していない場合は、このプランのメリットを活かしにくいため、一般家庭であればグリーンオクトパスやシンプルオクトパスを検討するのがおすすめです。
ソーラーオクトパス|太陽光発電を設置している家庭向け
ソーラーオクトパスは、太陽光発電システムを設置している家庭向けの料金プランです。太陽光発電によって昼間の電気を自家消費することを前提に、朝・夕方・夜間の電力量料金が抑えられています。
料金は、以下の4つを合計して決まります。
- 基本料金
- 電力量料金(時間帯別)
- 燃料費調整額
- 再エネ賦課金
また、電力量料金は時間帯によって単価が異なります。
| 時間帯 | 電力量料金 |
|---|---|
| ソーラータイム(8:00~16:00) | 35.7円/kWh |
| ホームタイム(6:00~8:00、16:00~22:00) | 26.5円/kWh |
| ナイトタイム(22:00~6:00) | 21.0円/kWh |
昼間(8:00~16:00)の電力量料金はほかのプランよりも高めに設定されていますが、太陽光発電で発電した電気を自家消費することを前提としているためです。一方で、発電量が少ない朝・夕方や夜間の料金は抑えられており、太陽光発電を設置している家庭では電気代を節約しやすい料金体系となっています。
- 太陽光発電を設置している家庭
- 昼間は自家発電した電気を利用している方
- 夜間や朝・夕方の電気代を抑えたい方
- 太陽光発電をより有効活用したい方
- 解約金なしで新電力へ切り替えたい方
オクトパスエナジーの電気とセットで利用できるサービス
オクトパスエナジーでは、電気だけでなく、ガスや太陽光発電・蓄電池の設置サービスも提供しています。
ライフスタイルや住んでいる地域によって利用できるサービスは異なりますが、条件に合えば光熱費をまとめて管理したり、太陽光発電を導入して電気代を削減したりすることも可能です。
| サービス | 内容 | 利用条件 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ガス | 電気とガスをまとめて契約できる | 一般家庭向け・対象エリアのみ | 光熱費をまとめて管理したい方 |
| 太陽光・蓄電池設置サービス | 太陽光・蓄電池の設計から施工、アフターサポートまで対応 | 対象エリア・設置条件あり | 太陽光発電の導入を検討している方 |
なお、ガスとのセット契約は一般家庭向けサービスとなっており、利用できる地域が限られます(2026年8月時点では関東・関西・中部エリアのみ)。 申し込み前にシミュレーションから郵便番号を入力し、対象エリアかどうかを確認しましょう。
また、オクトパスエナジーではソーラーパネルと蓄電池の設置サービスも提供しています。設置工事だけでなく、住宅に合わせたプランの提案、現地調査、施工、アフターサポートまでワンストップで対応しているため、初めて太陽光発電を導入する方でも相談しやすいのが特徴です。
初期費用0円で導入できる仕組みも用意されているため、ライフスタイルに合うか確認してみてください。さらに、利用できる補助金の確認や申請サポートにも対応しています。
オクトパスエナジーの料金の計算方法
オクトパスエナジーの毎月の電気料金は、プランによって多少異なるものの、基本的には以下4つの項目を合計して計算されます。
- 基本料金
- 電力量料金
- 燃料費調整額
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)
基本料金
基本料金とは、毎月固定で発生する料金です。
契約アンペア数や契約容量によって金額が決まり、電気をほとんど使わない月でも発生します。ただし、シンプルオクトパスのように基本料金が0円のプランもあります。
電力量料金
電力量料金とは、使用した電気の量(kWh)に応じて発生する料金です。単価の決まり方はプランによって異なり、段階制・一律単価・時間帯別料金などがあります。
燃料費調整額
燃料費調整額とは、火力発電に使用するLNGや石炭、原油などの燃料価格の変動を電気料金へ反映するための料金です。
燃料価格は毎月変動するため、同じ電気使用量でも請求額が変わることがある点に注意が必要です。なお、シンプルオクトパスは燃料費調整額がかからない料金プランです。
関連記事 燃料費調整額(燃料調整費)とは?
再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)
再エネ賦課金とは、再生可能エネルギーの普及を目的として全国の電気利用者が負担する料金です。
国が毎年単価を決定しており、オクトパスエナジーだけでなく、大手電力会社を含むほとんどの電力会社で請求されます。そのため、オクトパスエナジー独自の料金ではありません。
関連記事 再エネ賦課金とは?
【エリア別】オクトパスエナジーの料金表
オクトパスエナジーは全国(一部地域を除く)で利用できますが、基本料金や電力量料金は地域によって異なります。ここでは、一般家庭向けプラン「グリーンオクトパス」を例に、エリアごとの料金単価をまとめました。
| エリア | 基本料金 (30A/日目安) | 0~120kWh | 121~300kWh | 301kWh以上 |
|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 39.66円 | 25.6円 | 31.44円 | 32.8円 |
| 東北 | 36.42円 | 17.8円 | 23.6円 | 27.44円 |
| 関東 | 29.10円 | 19.27円 | 24.47円 | 27.86円 |
| 中部 | 31.62円 | 20.7円 | 24.5円 | 27.6円 |
| 北陸 | 29.82円 | 19.5円 | 23.74円 | 25.25円 |
| 関西 | 12.40円 | 21.38円 (15kWhまで0円) | 24.16円 | 28円 |
| 中国 | 17.47円 | 19.74円 (15kWhまで0円) | 24.93円 | 28円 |
| 四国 | 18.40円 | 20.73円 (11kWhまで0円) | 26.3円 | 29.8円 |
| 九州 | 31.14円 | 18.2円 | 23.0円 | 25.5円 |
今回は、一般家庭向けの「グリーンオクトパス」を例に比較しています。シンプルオクトパスやオール電化向けプランは料金体系が異なるため、公式サイトの料金シミュレーションで個別に確認してください。
オクトパスエナジーの料金を使用量別にシミュレーション
オクトパスエナジーの電気料金は、契約するプランや利用エリアだけでなく、毎月の電気使用量によっても変わります。ここでは、多くの一般家庭が利用する「グリーンオクトパス(関東エリア)」を例に、使用量ごとの料金目安をシミュレーションしました。
| 電気使用量 | 世帯の目安 | 月額料金の目安 (東京・グリーンオクトパス) |
|---|---|---|
| 100kWh | 一人暮らし(在宅時間が短い) | 約2,800円 |
| 200kWh | 一人暮らし〜二人暮らし | 約5,200円 |
| 300kWh | 二〜三人暮らし | 約7,600円 |
| 400kWh | 三〜四人暮らし | 約10,400円 |
| 500kWh | 四人暮らし | 約13,200円 |
| 600kWh | 四〜五人暮らし | 約16,000円 |
| 700kWh | オール電化・大家族 | 約18,800円 |
| 800kWh | オール電化住宅 | 約21,600円 |
| 900kWh | オール電化住宅 | 約24,400円 |
| 1,000kWh | オール電化・大型住宅 | 約27,100円 |

私が暮らす九州地方の場合だと、939kWhの使用で約30,000円でした。そのうち、燃料費調整額・再エネ賦課金を除けば「約25,000円」になるため、上記のシミュレーションと同様になります。
実際の使用状況と金額内訳は以下です。

なお、実際の料金は契約エリアや燃料費調整額、再エネ賦課金などによって変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
オクトパスエナジーと大手電力会社との料金比較
オクトパスエナジーへの切り替えを検討している方の中には、「今契約している大手電力会社より本当に安くなるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、各エリアで利用者の多い大手電力会社の一般家庭向けプランと、オクトパスエナジーの標準プラン「グリーンオクトパス」を比較しました。
| 比較項目 | オクトパスエナジー (関東エリア) | 東京電力 | 関西電力 | 九州電力 |
|---|---|---|---|---|
| 対象プラン | グリーンオクトパス | 従量電灯B | 従量電灯A | スマートファミリープラン |
| 基本料金(30A相当) | 873円 | 935.25円 | 522.58円 ※最低料金制 | 948.72円 |
| 0〜120kWh | 19.27円 | 29.80円 | 20.21円 | 18.37円 |
| 121〜300kWh | 24.47円 | 36.40円 | 25.61円 | 23.97円 |
| 301kWh以上 | 27.86円 | 40.49円 | 28.59円 | 25.87円 |
| 燃料費調整額 | あり | あり | あり | あり |
| 再エネ賦課金 | あり | あり | あり | あり |
| 契約期間の縛り | なし | なし | なし | 2年契約割引あり |
| 解約金 | 無料 | なし | なし | 条件あり(割引利用時) |
| 実質再エネ100% | 〇 | × | × | × |
また、オクトパスエナジーと大手電力会社の一般家庭向け料金プランについて、使用電力量ごとの料金(基本料金+電力量料金)を比較しました。
| 使用電力量 | オクトパスエナジー | 東京電力 | 関西電力 | 九州電力 |
|---|---|---|---|---|
| 100kWh | 2,800円 | 3,915円 | 2,240円 | 2,786円 |
| 200kWh | 5,143円 | 7,423円 | 4,693円 | 5,071円 |
| 300kWh | 7,590円 | 11,063円 | 7,254円 | 7,468円 |
| 400kWh | 10,376円 | 15,112円 | 10,113円 | 10,055円 |
| 500kWh | 13,162円 | 19,161円 | 12,972円 | 12,642円 |
| 600kWh | 15,948円 | 23,210円 | 15,831円 | 15,229円 |
| 700kWh | 18,734円 | 27,259円 | 18,690円 | 17,816円 |
| 800kWh | 21,520円 | 31,308円 | 21,549円 | 20,403円 |
| 900kWh | 24,306円 | 35,357円 | 24,408円 | 22,990円 |
| 1,000kWh | 27,092円 | 39,406円 | 27,267円 | 25,577円 |
※関西電力は従量電灯A(最低料金制)の料金で計算しています。
※2026年8月時点の基本料金と電力量料金をもとに算出した概算です。燃料費調整額、再エネ賦課金、各種割引は含みません。関西電力などは最低料金制を採用しており、料金体系が異なるため、実際の請求額とは差が生じる場合があります。
東京エリアでは、オクトパスエナジーの料金メリットが特に大きい結果となりました。一方、関西・九州エリアでは差が小さく、燃料費調整額や割引によって結果が変わる可能性があります。
最終的には、現在と同じ契約条件・使用量を入力して各社の料金シミュレーションで比較しましょう。

オクトパスエナジーの料金が高くなった5つの理由
オクトパスエナジーの料金が高くなったと感じる場合でも、必ずしも料金プラン自体が原因とは限りません。燃料価格の変動や電気使用量の増加など、さまざまな要因によって毎月の請求額は変わります。
ここでは、料金が高くなった主な理由を紹介します。
- 燃料費調整額が高くなった
- 再エネ賦課金が高くなった
- 生活の変化で電気の使用量が増えた
- 気候変動により夏・冬の冷暖房の使用量が増えた
- 契約している料金プランが合っていない
燃料費調整額が高くなった
オクトパスエナジーの電気料金には、燃料価格の変動を反映する「燃料費調整額」が含まれています。原油やLNG(液化天然ガス)などの価格が上昇すると、その影響で毎月の請求額も高くなる場合があります。
このため、料金が高くなった原因がオクトパスエナジーではなく、市場全体の燃料価格にあるケースも少なくありません。
再エネ賦課金が高くなった
再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は、全国共通で電気料金に加算される費用です。毎年単価が見直されるため、電気の使用量が変わっていなくても、前年より請求額が高くなることがあります。
生活の変化で電気の使用量が増えた
在宅時間が長くなったり、家族が増えたりすると、エアコンや家電を使う時間も増え、電気使用量が増加します。料金プランが変わっていなくても、使用量が増えれば電気代も高くなります。
気候変動により夏・冬の冷暖房の使用量が増えた
近年は猛暑や厳冬の影響で、エアコンを使う時間が長くなる傾向があります。特に夏と冬は電気使用量が増えやすいため、前年と同じ料金プランでも請求額が高くなるケースは珍しくありません。
契約している料金プランが合っていない
生活スタイルに合わないプランを契約していると、本来より電気代が高くなる可能性があります。特にオール電化住宅やEV、太陽光発電を利用している場合は、専用プランのほうが適しているケースがあります。
オクトパスエナジーの料金が高いと感じたときの確認ポイント
電気代が高くなったと感じても、すぐに他社へ切り替える必要はありません。まずは請求明細や契約内容を確認することで、改善できるポイントが見つかることがあります。
ここでは、契約を見直す前に確認したいポイントを紹介します。
- 請求額ではなく前年同月の電気使用量を比較する
- 燃料費調整単価の推移を確認する
- 契約中の料金プランと適用単価を確認する
- オクトパスエナジーの他プランに変更した場合を試算する
- 他の電力会社と同じ使用量で比較する
請求額ではなく前年同月の電気使用量を比較する
電気代を比較するときは、請求額だけではなく前年同月の電気使用量(kWh)も確認しましょう。使用量が増えている場合は、料金プランではなく生活スタイルの変化が原因の可能性があります。
燃料費調整単価の推移を確認する
毎月の請求明細には、燃料費調整額が記載されています。前月や前年と比較することで、請求額が増えた原因が燃料価格の変動なのかを判断できます。
契約中の料金プランと適用単価を確認する
契約中のプラン名や料金単価を確認し、現在の生活スタイルに合っているか見直してみましょう。引っ越しや家族構成の変化、EVの購入などで生活スタイルが変わっている場合は、別の料金プランのほうが適していることがあります。
オクトパスエナジーの他プランに変更した場合を試算する
オクトパスエナジーでは、プラン変更にも対応しています。料金シミュレーションを利用すれば、現在より電気代を抑えられるか簡単に確認できます。
他の電力会社と同じ使用量で比較する
他社へ切り替えを検討する場合は、同じ契約アンペア(A)・電気使用量(kWh)・比較月で料金を比べることが大切です。条件をそろえないと正確な比較ができず、「高い」「安い」を正しく判断できません。
オクトパスエナジーの料金が高いと感じたときのプラン切り替え方法
オクトパスエナジーの契約後、「今のプランよりも別のプランのほうが料金が安かった」と後悔している方は、無料でのプラン切り替えが可能です。画面上部にある「お問い合わせ」のページに移動し、直接メールを送ることで切り替えの申請ができます。

なお、原則、1年間の再度変更はできません。必ずシミュレーションを行い、料金を確認したうえで申し込みましょう。

