ドリームでんきの評判は本当?料金・宝くじ特典・解約金ゼロを徹底検証
電気代を少しでも安くしたい人のあいだで、基本料金の5%割引とジャンボ宝くじが毎年届くユニークな新電力として話題になっているのがドリームでんき(ドリーム電気)です。ただし、
- 宝くじがもらえるなんて本当に大丈夫な会社?
- 5%割引だけでは物足りないのでは?
- 途中で解約したら違約金がかかりそう
- 停電したときの対応が不安
といった声も見られます。結論からいうと、ドリームでんきは基本料金を重視して節約したい人と、宝くじを楽しみたい人には相性の良い新電力です。ただし、使用量や住んでいるエリアによっては他社のほうが安くなるケースもあります。
この記事では、ドリームでんきの評判・料金プラン・宝くじ特典の中身・申し込みから解約までの流れを、公式情報と口コミの両方から検証します。
ドリームでんきの評判まとめ|宝くじ特典と5%割引で節約+夢を両立

ドリームでんきは、基本料金の5%割引とジャンボ宝くじが年2回届く特典を組み合わせた、ほかにはない新電力サービスです。評判を整理すると、次のような傾向が見られます。
- 宝くじが毎年届くのが楽しみという声が多い
- 基本料金が下がり電気代の合計が安くなったという報告もある
- 一方で「思ったほど安くならなかった」という声もある
- 解約金がかからず気軽に試せる点は評価されている
ドリームでんきは全国の旧一般電気事業者(東京電力や関西電力など)の従量電灯B・Cの基本料金を一律5%割引した料金体系で、浮いたお金と宝くじの両方で「得する実感」を提供する新電力です。一方で電力量料金は大手と同水準のため、使用量が多い家庭では割引の絶対額は大きくなるものの、電力量単価が安い競合を選んだほうが節約できる場合もあります。
また、供給エリアや設備は地域の大手電力会社がそのまま担当するため、停電時や送配電の対応は従来と変わらないのが安心材料です。切り替えに伴う工事や立会いも発生しません。
料金プランの詳細や宝くじの枚数、公式サイトからの申し込み手順まで、以下から確認できます。
ドリームでんきとは?運営会社と特徴
ドリームでんきの評判を読み解く前に、まずは運営会社とサービスの特徴をおさえておきましょう。
株式会社エクスゲートが運営する新電力
ドリームでんきは、東京都新宿区に本社を置く株式会社エクスゲートが運営する新電力サービスです。もともとは株式会社イーエムアイが提供していましたが、2024年4月1日の吸収分割でエクスゲートに事業承継されました。
エクスゲートは2017年設立、資本金1,000万円の会社で、情報通信事業とエネルギー事業を展開しています。代表者は長谷部諒氏です。電力事業の経験は旧イーエムアイ時代から続いており、新規参入したばかりの無名事業者ではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ドリームでんき・ドリームガス |
| 運営会社 | 株式会社エクスゲート(旧:株式会社イーエムアイ) |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25階 |
| 設立 | 2017年6月1日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 代表者 | 長谷部 諒 |
| 事業内容 | 情報通信事業/エネルギー事業 |
ほかの新電力にはない「ジャンボ宝くじ特典」が最大の特徴
ドリームでんきの最大の特徴は、契約者に毎年2回、ジャンボ宝くじが届く特典です。宝くじは、東京・西銀座チャンスセンターで購入されたものが簡易書留で送られてきます。
西銀座チャンスセンターは、高額当せん者を数多く輩出している宝くじ売場として全国的に有名です。ドリームでんきの宝くじは、この売場で購入されたのち、神社で当選祈願されてから発送される仕組みになっています。
電気を使っているだけで宝くじがもらえるサービスは他の新電力にはほとんどなく、節約だけでなく「毎年夢を買える」という楽しみを組み合わせたい人に向いています。
対応エリアは沖縄を除く全国9エリア
ドリームでんきの供給エリアは、沖縄を除く全国9エリアです。
- 北海道電力エリア
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 中部電力エリア
- 北陸電力エリア
- 関西電力エリア
- 中国電力エリア
- 四国電力エリア
- 九州電力エリア
一戸建てはもちろん、集合住宅(アパート・マンション)でも契約可能です。引っ越し先で新規に電気契約を結ぶ場合も対象になっているため、転居のタイミングで切り替える人も使いやすいサービスです。
ドリームでんきの良い評判・口コミ
ネット上で見られるドリームでんきの良い評判は、「宝くじの楽しみ」「基本料金の安さ」「解約金なしで試しやすい」「停電リスクは従来と変わらない安心感」の4つに大きく分けられます。
基本料金が一律5%安くなる
ドリームでんきで特に評価されているのが、大手電力会社の従量電灯B・Cの基本料金を一律5%割り引く料金体系です。従量電灯Aが採用されているエリアでは、最低料金が5%割引になります。
基本料金はアンペア数が大きいほど固定で発生する料金で、家族世帯ほど負担も大きくなります。たとえば東京電力エリアの従量電灯Bで40Aを契約している家庭の場合、大手の基本料金1,247.00円に対し、ドリームでんきでは1,184.65円と毎月62円程度下がる計算です。金額自体は控えめですが、毎月自動で割り引かれるため、切り替えるだけで確実に負担が減ります。
電力量料金の単価自体は大手と同じ水準のため、「電気をたくさん使えば使うほど安くなる」タイプの新電力ではない点は理解しておきましょう。
宝くじが年2回もらえて楽しみが増える

評判で最も目立つのが、毎年届くジャンボ宝くじへの期待感です。電気の契約を維持しているだけで、年2回にわたって宝くじが自宅に届きます。
電気のみ契約の場合は年間10枚(3,000円分)、電気+ガスのセット契約では年間20枚(6,000円分)と、契約プランによって枚数が変わります。契約を続けるだけで毎年無料で宝くじを受け取れるため、「自分では買わないけれどもらえるならうれしい」という層に刺さる特典です。
1等が当選すれば一生分の電気代どころではない金額が手に入る可能性もあるため、節約と夢を両立できる点が、他社にはない強みになっています。
解約金がかからず気軽に切り替えられる
ドリームでんきは、契約期間の縛りや途中解約時の違約金がないのも評判の良いポイントです。契約期間は3年の自動更新ですが、期間中に解約しても解約金は発生しません。
新電力に乗り換えるとき、多くの人が不安に感じるのが「合わなかったときに損をしそう」という点ではないでしょうか。ドリームでんきはそのリスクが小さいため、まず試してみて合わなければ戻る、という使い方もできます。
停電時や送配電は地域の電力会社が対応するから安心
新電力に切り替えると電力の品質が落ちるのではないか、と不安を感じる人は少なくありません。実際には、電気を送る電線や設備は地域の大手電力会社(一般送配電事業者)が引き続き担当します。
ドリームでんきに切り替えても、停電時の復旧作業やメーターの管理はこれまで通り東京電力や関西電力などが行います。契約する電力小売会社が変わるだけで、電気そのものの安定性は従来と変わりません。
この仕組みは経済産業省の電力小売全面自由化で全国共通のルールとなっているため、新電力だから停電しやすい、ということはありません。
ドリームでんきの悪い評判・口コミ
良い面がある一方、契約前に知っておきたい「割引幅が限定的」「宝くじの当選確率」「ガス単独契約不可」「即日開通は難しい」といった声もあります。
基本料金5%割引だけでは節約額が小さいと感じる人もいる
ドリームでんきの割引は基本料金(または最低料金)の5%に限定されています。そのため、電気代全体を大きく下げたい人には物足りなく感じられる場合があります。
たとえば東京電力エリア・40A契約の場合、毎月の割引額は60円前後にとどまります。年間で約750円、10年でも7,500円ほどの節約効果です。電力量料金を下げる新電力のほうが、使用量の多い家庭では節約額が大きくなるケースもあります。
ただし、宝くじは購入費用換算で電気のみ年間3,000円分、セットで6,000円分が毎年もらえる計算になります。当選しなければ金銭的な価値はゼロですが、「自分でも買っていた人」にとっては実質的な節約効果につながります。純粋な最安値を狙うのではなく、「割引+宝くじ購入費用分」という総合的な価値で判断するのが向いているサービスです。
宝くじの当選確率は高くない
宝くじ特典が魅力の一方で、当選を前提に得を計算するのは現実的ではないという指摘もあります。
ジャンボ宝くじの1等当選確率は例年2,000万分の1程度で、10枚や20枚程度ではほとんど当たりません。年間6,000円相当の宝くじを受け取っても、実際に当選するのは下1桁が合う「300円」「3,000円」などの少額が中心です。
宝くじは「おまけ」と捉え、本筋はあくまで基本料金5%割引による堅実な節約と考えるのが実情に近い判断です。「宝くじで儲かる」という期待で契約すると、肩透かしに感じる可能性があります。
ドリームガスは電気とのセット契約でしか使えない
ドリームでんきとセットで申し込めるドリームガスは、電気とのセット契約が必須です。ガスだけを単独で契約することはできません。
また、ガスの対応エリアは関東・中部・関西・九州に限定されます。そのため、都市ガスは別会社に任せて電気だけを切り替えたい人や、プロパンガスを使っている人は、ガス側のメリットは受けられません。
一方で、対応エリアに住んでいて都市ガスも契約中の家庭は、電気+ガスをセットにすることで基本料金がそれぞれ5%安くなり、宝くじの枚数も年間20枚(6,000円相当)に倍増します。対応エリア内なら、セットにする価値は大きいでしょう。
即日開通はできず切り替えまで半月ほどかかる
ドリームでんきの切り替えは申し込み当日にすぐ使えるわけではありません。
公式案内では、Web申込後に検針票を提出し、3営業日以内に会員証がメールで送られてきます。そのうえで、切り替え予定日は申し込みから約半月後の初回検針日が目安です。今すぐ電気を使える状態にしたい引っ越し直前のタイミングだと、間に合わないこともあります。
新居で電気をすぐ使う必要があるなら、まず地域の電力会社で契約してから、落ち着いてドリームでんきに切り替える方法が安全です。
ドリームでんきの料金表|従量電灯B・Cの基本料金が5%割引
ドリームでんきの料金プランは、各エリアの大手電力会社の従量電灯プランをベースに、基本料金を一律5%割り引いた構造です。電力量料金の単価は大手と同じに設定されています。
東京電力エリアの料金表(ドリームファミリー)
一例として、東京電力エリアのドリームファミリー料金(従量電灯B相当)の基本料金は以下のとおりです。
| 契約アンペア | ドリームでんきの基本料金 | 大手電力会社の基本料金 |
|---|---|---|
| 10A | 296.17円 | 311.75円 |
| 15A | 444.24円 | 467.63円 |
| 20A | 592.33円 | 623.50円 |
| 30A | 888.48円 | 935.25円 |
| 40A | 1,184.65円 | 1,247.00円 |
| 50A | 1,480.81円 | 1,558.75円 |
| 60A | 1,776.96円 | 1,870.50円 |
※2 最新の料金はドリームでんき公式サイトの重要事項説明書で確認してください
電力量料金の単価は大手と同じく、最初の120kWhまでが29.80円/kWh、120〜300kWhが36.40円/kWh、300kWh超が40.49円/kWhです(東京電力エリアの場合)。
関西・九州など他のエリアでも、基本料金(または最低料金)が5%安くなる仕組みは共通です。金額そのものは地域によって異なるため、自分の住むエリアの料金は公式サイトの重要事項説明書で確認しましょう。
4人家族・40Aのモデルケースで年間いくらお得になる?
一戸建てに住む4人家族(東京電力エリア・40A契約・月間使用量400kWh)のモデルケースで、ドリームでんきに切り替えた場合の年間メリットを試算しました。
| 項目 | 大手電力(従量電灯B) | ドリームでんき(電気のみ) | ドリームでんき(電気+ガス) |
|---|---|---|---|
| 基本料金(月) | 1,247.00円 | 1,184.65円 | 1,184.65円 |
| 電力量料金(月・400kWh) | 13,693円 | 13,693円 | 13,693円 |
| 年間の電気代差額 | — | 約748円お得 | 約748円お得 |
| 宝くじ購入費用換算 | — | 年間3,000円分 | 年間6,000円分 |
| 合計メリット(年) | — | 約3,748円 | 約6,748円 |
※2 ガスセットではガスの基本料金も5%割引になるため、セット契約のほうがメリットは大きくなります
電気代単体の節約額は年間750円前後ですが、宝くじの購入費用換算を加えると電気のみで年間約3,700円、ガスセットで約6,700円がトータルのメリットです。解約金がかからないため、1年だけ試して判断する方法でもリスクがありません。
燃料費調整額と再エネ賦課金の扱い
ドリームでんきの燃料費調整額は、契約エリアの大手電力会社の算定式と同じ単価が適用されます。独自に上限を設けたり、市場価格をそのまま反映するタイプではないため、燃調費の高騰リスクは大手と同水準です。
燃料費調整額とは、発電に必要な原油・LNG・石炭の輸入価格の変動を電気料金に反映する仕組みで、毎月の請求額に加算(または減算)されます。再エネ賦課金も全国一律で上乗せされ、これも大手と変わりません。
過去に新電力で燃調費高騰の影響を受けた経験がある人にとっては、ドリームでんきの料金構造はリスクが大手と同等という点で、再挑戦しやすい新電力といえます。
ドリームガスとのセット割と宝くじ増量
関東・中部・関西エリアでは、電気とガスをまとめて申し込む「ドリームでんき&ドリームガス」のセットが利用できます。電気・ガスそれぞれの基本料金が5%安くなり、宝くじの枚数も年間10枚から20枚に倍増します。
- 対応エリアは関東・中部・関西の都市ガス
- ガスの基本料金も大手より5%安い
- 電気契約がないとガス単体契約はできない
- 宝くじは年間20枚(6,000円相当)に増量
都市ガスの乗り換えに抵抗がない家庭なら、セットでまとめるほうがメリットは大きくなります。ただしプロパンガス利用家庭は対象外なので、事前に都市ガスエリアかどうか確認してください。
ドリームでんきと大手電力会社の比較
ドリームでんきを大手電力会社と比較すると、料金の安さだけを比べると差は小さい一方、宝くじ特典と解約金なしの2点で優位性があるのが見えてきます。
| 比較項目 | ドリームでんき (ドリームファミリー) | 東京電力 (スタンダードS) | 関西電力 (従量電灯A) |
|---|---|---|---|
| 基本料金(30A) | 888.48円 | 935.25円 | (最低料金制) |
| 電力量単価 | 大手と同額 | 29.80円〜40.49円/kWh | 20.21円〜28.96円/kWh |
| 燃料費調整 | あり | あり | あり |
| 解約金 | なし | なし | なし |
| 宝くじ特典 | 年2回・最大20枚 | なし | なし |
| ガスセット | 関東・中部・関西で可 | 東京ガスエリアで可 | 関西ガスエリアで可 |
※2 金額は税込/使用アンペア・使用量により変動します
電力量単価自体は大手と同じなので、使用量が多い家庭で「とにかく1円でも電気代を抑えたい」なら、市場連動型や独自の電力量料金を設定する新電力のほうが節約額が大きくなるケースがあります。
一方で、基本料金の固定割引と年2回の宝くじを組み合わせた総合的な「お得感」は、ほかの新電力にはない独自の魅力です。節約と夢の両方を求めるなら、ドリームでんきが有力な候補になります。
ドリームでんきの宝くじ特典|枚数・回数・受け取り方
ドリームでんきの目玉である宝くじ特典について、枚数・発送時期・受け取り条件を整理します。
年2回のジャンボ宝くじが自宅に届く
ドリームでんきの宝くじは、年2回のジャンボ宝くじの発売タイミングに合わせて発送されます。契約プランごとの枚数は以下のとおりです。
| 契約プラン | 年間の宝くじ金額 | 1回あたりの枚数 |
|---|---|---|
| 電気のみ | 3,000円相当(10枚) | ジャンボ各5枚 |
| 電気+ガスセット | 6,000円相当(20枚) | ジャンボ各10枚 |
宝くじは西銀座チャンスセンターで購入され、神社で当選祈願を受けたうえで簡易書留で発送される流れです。受け取り時に本人確認が必要になるため、不在時は不在票から再配達を依頼してください。
受け取りには支払い未納がないことが条件
宝くじを受け取るには、基準日時点で契約を継続していることと、電気代(ガス代)の支払いに未納がないことが条件です。
もし宝くじが届かない場合は、まず自分の支払い状況とマイページの登録住所を確認し、そのうえで問い合わせ窓口に連絡すると解決がスムーズです。
ドリームでんきはこんな人におすすめ
ドリームでんきは、料金の仕組みと特典の性質上、向いている人とそうでない人がはっきり分かれます。申し込みを迷っている人は、以下の特徴に自分が当てはまるか確認してみてください。
おすすめな人(節約+宝くじの楽しみを両立したい人)
基本料金の5%割引と宝くじの楽しみを両立したい人には、ドリームでんきが向いています。
- 確実に電気代を少し下げつつ、毎年宝くじを楽しみたい
- 解約金を気にせず新電力を試してみたい
- 40A・50A契約などアンペア数が大きい家庭
- 関東・中部・関西エリアで都市ガスも使っている
- 複雑な料金体系の新電力は避けたい
特にアンペア数が大きい家庭ほど、基本料金5%割引の絶対額が大きくなります。セット契約で宝くじが20枚届くのも、ガス代込みで考えれば十分お得です。
おすすめしない人(電力量料金の安さを最優先する人)
一方で、電気代の総額をできるだけ下げたい人には、ドリームでんきよりも適した新電力がある可能性があります。
- 使用量が多く電力量料金を下げたい
- オール電化で電気使用量が月500kWhを超える家庭
- 沖縄に住んでいる
- プロパンガスを使用している
- 宝くじにまったく興味がない
- 申し込み当日にすぐ電気を使いたい
こうしたケースに当てはまる場合は、電力量単価が安い新電力や、対応エリアの広い別サービスを検討したほうが満足度は高くなります。
ドリームでんきは怪しい?安全性を検証
宝くじが毎年もらえるという特徴が強いため、「なにか裏があるのでは」と不安に感じる人もいます。結論からいえば、ドリームでんきは経済産業省への登録を受けた正規の小売電気事業者で、怪しい会社ではありません。
運営する株式会社エクスゲートは2017年設立で、2024年に株式会社イーエムアイから電力事業を承継しています。電力の供給自体は地域の大手電力会社の送配電網を利用するため、契約後に電気の品質が変わることはありません。
また、3年自動更新の契約期間中でも解約金は一切かからないため、合わなければすぐに解約できます。「違約金で縛ってから撤退」というリスクもほぼないと考えてよいでしょう。
仮に事業者が倒産や事業撤退を決めた場合でも、電気の供給がいきなり止まることはありません。一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド等)による「最終保障供給」の仕組みにより、次の契約先が決まるまで電気は使い続けられます。新電力の撤退リスクが気になる人でも、最低限のライフラインは守られる設計です。
ドリームでんきの申し込み・解約方法
契約前後にかかわる実務を整理しておきます。スムーズに申し込み・解約するには、手元に検針票を用意しておくとやりとりが早く終わります。
申し込みから切り替えまでの流れ
申し込みはドリームでんき公式サイトから24時間Webで行えます。流れは以下のとおりです。
契約者情報と現在の契約内容を入力します。検針票を手元に用意しておくとスムーズです。
現在契約中の電力会社のお客様番号・供給地点特定番号を伝えます。
3営業日以内に会員証がメールで送られてきます。マイページのログイン情報はここで案内されます。
申し込みから約半月後の初回検針日にドリームでんきへ切り替わります。立会いや工事は不要です。
現在契約中の電力会社への解約連絡は、ドリームでんき側が代行するため自分で連絡する必要はありません。切替日(初回検針日)までの電気代は従来の電力会社から、切替日以降はドリームでんきから請求されるため、二重請求の心配もありません。
解約方法と解約金
ドリームでんきの契約期間は3年の自動更新ですが、期間の途中で解約しても解約金・違約金は発生しません。引っ越しや他社への乗り換えで気軽にやめられるのは、他社にない安心材料です。
解約は「乗り換え先の電力会社に申し込むだけ」が基本です。新しい契約先に切り替え手続きを頼めば、ドリームでんきへの解約連絡は不要になります。他社に乗り換えず電気契約をやめる場合だけ、ドリームでんきに直接連絡します。
ドリームでんきに関するよくある質問
- ドリームでんきの解約金はいくらですか?
-
契約期間は3年自動更新ですが、期間途中で解約しても解約金は発生しません。違約金ゼロで乗り換えられるのが特徴です。
- ドリームでんきの料金はいくらですか?
-
基本料金(従量電灯A採用エリアは最低料金)が大手電力会社より5%安く設定されています。電力量料金の単価は大手と同額です。具体的な金額はエリアによって異なるため、公式サイトの重要事項説明書で確認してください。
- ドリームでんきを契約すると宝くじはもらえますか?
-
はい、契約継続者には年2回ジャンボ宝くじが届きます。電気のみ契約で年間10枚(3,000円相当)、電気+ガスセット契約で年間20枚(6,000円相当)です。
- 宝くじが届かないときはどうすればいいですか?
-
まず料金の未納がないか、マイページの登録住所が最新かを確認してください。問題がなければ、契約内容変更窓口に連絡すると発送状況を確認してもらえます。
- ドリームガスだけ契約することはできますか?
-
できません。ドリームガスはドリーム電気とのセット契約でのみ申し込めます。対応エリアも関東・中部・関西の都市ガスに限定されます。
まとめ|ドリームでんきは節約+宝くじの楽しみを両立したい人向け
ドリームでんきは、大手電力会社の従量電灯の基本料金を一律5%割り引き、年2回のジャンボ宝くじが届くユニークな新電力です。評判をまとめると、次の特徴が浮かび上がります。
- 基本料金5%割引で、確実に小さな節約ができる
- ジャンボ宝くじが年2回届き、当選すれば夢も大きい
- 解約金ゼロで、合わなかったらいつでも戻せる
- 電力量料金の単価は大手と同額で、節約額は控えめ
- 沖縄・北海道・プロパンガスエリアは対象外
「電気代を劇的に下げたい」というより、「確実に少し安くなって、ついでに宝くじももらえる」という感覚を求める人にフィットするサービスです。関東・中部・関西で都市ガスも使っているなら、セット契約で宝くじが年間20枚に増えるメリットも加わります。
契約期間の縛りがなく、解約金もかからないため、まず1年試してみて、宝くじの楽しみと節約額の両方を体感したうえで判断するのが失敗しない選び方です。対応エリアや料金の詳細は公式サイトから確認できます。
電気代の節約と宝くじの楽しみを両立したい人は、まずは公式サイトで自分のエリアの料金を確認してみてください。

